ルームランナーをマンション内で使う際の騒音防止方法!

未分類

ダイエットや、運動不足解消の為に、ルームランナーを使用する方も多いと思います。

ルームランナーは、初期費用を払ってしまえば、いつでも気軽に運動を行う事が出来ますよね。

しかし、使う場所によっては、騒音も気になるかと思います。

マンション等になると、隣人や、上下の階の方達と騒音トラブルになる可能性もあります。

そこで今回は、マンションでルームランナーを使う際の、騒音を防ぐ方法についてご紹介します。

室内で運動がしたいならルームランナー!

ルームランナーは、ベルトコンベア上の踏み台を電気モーターで動かし、その上でランニングやウォーキングを行う為の器具です。

海外では、トレッドミルとも呼ばれており、歩行用で低速なものはウォーキングマシーンとも呼ばれています。

ルームランナーを使用する主なメリットは以下になります。

  • ランニングなどの有酸素運動を行う為に設計されており、屋内で気軽に有酸素運動を行える。
  • ベルトコンベアの傾斜を調節出来るものも存在しており、体にかける負担を変更する事が可能。
  • 軽い負担、ウォーキング用としても使用できるので、高齢者の方でも安心して使用できる。
  • カロリー消費量や経過時間、走行距離を表示させる事も可能で、自身の目標やレベルを図る事も可能。
  • 脚を滑らし、転倒しそうになっても、コンベア自動停止機能が付いている機種も多く存在。
  • 一般家庭用は10~15万円程と若干高額だが、初期費用を払えば長年使用出来、需要がある。

因みにスポーツクラブなどで設置されているルームランナーは、150~200万円程と、かなり高額な事となっています。

しかし、家庭用のものと比べると、より多くの機能があるとある事がわかっています!

ルームランナー使用時の騒音について

室内で手軽に有酸素運動を行えるルームランナーですが、使用時の騒音が気になる方も非常に多いはずです。

歩行目的で使用する際はそれほど騒音が発生しませんが、ランニングなど走る度に強い衝撃音が床に発生し、特に下の階の住人に騒音が響きます。

これは特に、アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる場合は、隣や上下の階の住人に迷惑をかける可能性があります。

騒音を聞いている側の方達で、中には騒音によるストレスから「ノイローゼ」になる人もいらっしゃるので、周りの環境なども考えて使用しなければなりません。

ルームランナーの種類によっては、『騒音吸収機能』がついたものもあり、通常のものより半分程度衝撃音を抑えてくれます。

しかし、そのようなものは20万円以上と高額なので、なかなか手に入れにくいというデメリットがあります。

騒音はマンションなどで問題になりやすい?

マンションの構造次第で、騒音が響きやすいかどうかでも差が出てきてしまいます。

鉄筋コンクリートで造られたマンションは、頑丈で防音がされているのではないか、というイメージを持つ方が多くおられます。

それは間違いではないですが、「一般家庭用」の住宅や集合住宅では、鉄筋コンクリートによる防音効果はあまり期待出来ないといわれています。

鉄筋コンクリートで作られた場合でも、集合住宅用の床に使われている鉄筋コンクリート材は、薄く少量だという事が多いです。

コンクリートの厚さが少し違うだけで音の聞こえもかなり異なってきますし、最悪の場合、椅子の引く音さえも聞こえてしまいます。

家賃の安い賃貸マンションなどになると、ルームランナーのモーター音さえ聞こえてしまう可能性があるので、注意が必要です。

騒音防止の為にマンションでのルームランナーの使い方を工夫する!

では、『マンションでルームランナーの使用はあきらめるしかないのか』といえば、そうではありません。

先程の『騒音吸収機能』があるルームランナーを使用する事が一番望ましいとされますが、別にも方法があります。

『防音専用』のマットを、ルームランナーの下に敷き、その上で使用すると、防音効果が上がるといわれています。

また、状況によっては、その防音専用のシートを2~3枚重ねて使用すると良いともされています。

可能であれば防音吸収機能があるルームランナーと、この防音専用シートを両方揃える事がベストでしょう。

しかし、100%防音出来るとはいえない為、走り方も工夫していかなければなりません。

大股で走ると、床の衝撃が強くなり、騒音も大きくなりがちです。

また、腰や膝の負担も強くなるので、身体的にもあまりおすすめ出来ません。

騒音を極力減らすには、なるべく歩幅を小さくし、脚の着地を静かに意識して走る事が重要とされます。

マンション内で使用する時は周りの物にも注意!

マンション内でルームランナーを使用する際には、周りに細かい物や家具等がないかも注意した方が良いでしょう。

周辺に物がある場合のデメリットは以下になります。

  • ルームランナー使用時の振動で、花瓶等の周りに置いてある物が落ちてしまったりする可能性がある。
  • 落下物によってはルームランナーより強い衝撃音が伝わる。
  • 苦情も大きくなったり、何かの事故と勘違いして消防や警察官が駆けつけてくる可能性もある。
  • 頭上辺りで物が設置してある場合、振動で落下し、怪我をする危険性がある。
  • ルームランナーの後ろにテーブルや椅子等があると、後ろに転倒した場合に非常に危険。

ルームランナーを選ぶ際の注意点!

安価なルームランナーは耐久性に乏しく、壊れやすいというデメリットも考えられます。

ルームランナーを使う際は、使用者の全体重が強い衝撃でマシーンに伝わります。

安価なルームランナーは、使用中に壊れたり、急停止から転倒等による怪我の恐れがあります。

ルームランナーのベルトコンベアの長さは、ご自身の歩幅+10cm程の長さで購入を考える事をおすすめします。

ベルトコンベア部は、アパートやマンションの部屋でも使用出来るように、小さめに造られている場合もあります。

ベルトコンベアが小さいルームランナーを購入すると、置きやすさはありますが、非常に走り辛いものとなってしまいます。

また、ベルトコンベアが小さいと、脚が絡まり転倒して重大な怪我を招く可能性もあります。

ルームランナーを選ぶ際は「安価なものを購入して、壊れたらまた安価なものを購入する」というより、「機能も安全性も良いものを一度購入する」という方が、結果としては経済的です!

騒音防止の為に材料を揃えよう!

マンションなどでルームランナーを気持ちよく使う為にも、マシーン選びや最小限に騒音を防ぐ工夫は必要です。

周囲の迷惑を考えずに使い続けるというのはさすがにナンセンスでしょう。

それらに配慮した上で、ルームランナーを上手く使っていきましょう。

そして、健康の為にも、習慣として運動が行える環境を整えてください!

morimaru12 prpfile
絵描き執筆人

全くの素人から約7年間絵描きを続けております。
ポップでカラフルな、少しレトロさをモチーフにした作品を多く制作しています。

使用画材は主にボスカ マーカーになり、木板に描く事が多いです。

そんなバタバタした経験から少しでもお役に立てる経験を記載していきたいと思いこのブログを立ち上げました。
Instagram にて作品の投稿をしています。

morimaru-12をフォローする
未分類
morimaru-12をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました